美月惟花のブログ

占い師 美月惟花のエッセイ&漫画

今日の一言27「偽コミックエッセイ疑惑」

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最近、雑誌で読んだコミックエッセイでがおもしろいものがあって。ネットで注文しようかと思ったら、カスタマーレビューに、唯一★1個の方がいて。「これって実話でないんですよね?だったら、コミックエッセイではなくてコミックでしょう?」の、ようなことが書かれていたんですね。私のブログも「コミックエッセイ」と紹介しているので、実話でないとエッセイでない!となると、コミックエッセイでないという疑惑が浮上してきます(^^;)

エッセイって「主張」っていう意味なんですよね。語源的に、エッセイ=実話とはいいがたいでしょう。作者が伝えたい主張が表現されていれば、エッセイってことになるでのでは?エッセイ漫画の代表作(?)の「ちびまる子ちゃん」は、実話と変えているところもあるそうです。例えば、さくら家は実際は八百屋なんですが、父は会社員、母は主婦という設定にしてあるし、優しいおじいちゃんも、実際はそうでなかったようです。作者の伝えたいことを表現するには、カットする設定やデフォルメしたキャラクターも必要だと思いますよ。ただ、実話でない部分があるとガッカリする気持ちもわかる気はしますね。実話だと思って読んでいると、作者の伝えたいことがよりリアルに感じるし、作者が身近な存在に思えてきたりして。私は「ちびまる子ちゃん」を読んでいた頃は小学生で、途中まですべて実話と信じていて読んでいました。そうでないとことを知ってショックを受けたた記憶があります(^^;)

でも、どこまで、実話と違った設定がエッセイ漫画のジャンルに入るのかは確かに気になりますね。判定は難しそうですね。作者が経験した実話とかけ離れすぎていると、確かにそれはエッセイ漫画でなく、普通の漫画です。

私の漫画で全て実話で表現すると、モデルにされた人から苦情が殺到してブログが炎上しそうで怖いです( ゚Д゚)そんな恐ろしいことできないので、わからないように設定等等変えています。そして、実際はこうだった、と解説文を添えていたりして。

設定変えてないのは、身内だけですね。姉は公認だからいいとして、母をあんなにブサイクに描いて、本人見たら怒り狂うでしょう(^^;絶対母には見せられないですね~(^^;)でもソックリですよ、母が思う自分の顔より漫画の方が真実・・なんて言ったらもっと怒りますね( ゚Д゚)母をブサイクと言ったも同じ?いえ、かわいいと私は思って描いてますが、本人があの絵を見て絶対そう思わない自信があります(^^;)

現実であってそうでない、嘘でも現実的に伝わる、それが漫画のおもしろいところです。